みなさんこんにちは、ふみかです。
中学生や高校生で進路に迷っている方はいませんか?
- このまま大学に行くためだけに一生懸命勉強していていいのだろうか?
- 大学で勉強したいこともなく、どうしたらいいのか分からない
そんな方に向けて、
日本のいい大学に行くだけが人生じゃない。
いろんな進路がある。
ということを伝えたいと思い、この記事を書きました。
自らの経験から
私は高校生の時にいわゆる進学校に進学し、入学した時から国公立大の偏差値の高い大学に進学することも目標に教育されてきました。
特に自分で深く考えもせず、それが当たり前でいいことだと思っていた私は、学校から言われるままに勉強し、大学へ進学しました。
しかし、大人になった今、あの時大学に行く以外にいろいろな選択肢があったんだということに気づきました。
もし高校生に戻ることができなら、他の選択をしたかったと思います。
もう時間を戻すことはできませんが、私と同じ後悔を今の中高生にはして欲しくないと思い、この記事を通して多くの人に伝わればいいなと思っています。
高校卒業後の多様な進路
高校生の進路
高校生が歩む一般的な進路は、
- 専門学校・短大・大学進学
- 就職
だと思います。
進学以外の進路
進学をする人は、進学のために3年間必死に勉強しますよね。
しかし、高校生が歩める進路はそれだけではないんです。
他にもいろいろな進路があります。
例えば、ワーホリ
ワーホリは、18歳、つまり高校を卒業してから、行くことができます。
私は高校生当時ワーホリなんていう言葉は聞いたこともありませんでした。
他にも、大学進学も普通は日本の大学に進学すると思いますが、海外の大学に進学することもできます。
私自身は海外の大学に進学すればよかったと後悔しています…。
多様な進路
このように高校生が選べる進路は多様なんです。
しかしほとんどの人はこのように多様な進路があることを知りません。
なぜでしょうか?
それは、学校ではそのことを教えてくれないからです。
学校は難関大学の合格率を上げることに必死です。
その考えに多くの高校生が影響を受けています。
私もその一人でした。
だからこそ伝えたいのが、
いい大学に行くことだけが人生じゃない
いろいろな選択肢がある
ということです。
しかし、中にはでもまだ自分が何をしたらいいのか分からないという人もいると思います。
そんな方は高校卒業後、進学せずゆっくり考える時間を取ってみるのもいいと思います。
国内や海外に旅行に行ってゆっくり考えるのもいいと思います。
しかし、高校卒業後、みんなが進学するなか、ゆっくり時間を取るというのは、みんなに遅れをとるようで、焦る気持ちにもなることも分かります。
高校卒業後、自分の進路を決めるのに1年かかったとしても、その1年は、大人になって考えると、たったの1年で、人生に大きな影響はありません。
むしろ決断を焦ったせいで、その後の人生がうまくいかなくなることの方が大変です。
焦って進学して、幸せじゃない人生を送るのと、
1年遅れてでもよく考えて自分で選んだ幸せな人生を送るの
皆さんはどちらの人生を送りたいですか?
私は断然後者です。
とは言っても、高校生の私はそれを認識していませんでした。
だからこそ中高生みなさんに伝えたいのです。
後悔のない人生を送るために、多様な選択肢があるのと、ゆっくり考えることも必要だということです。
高校生の時に知りたかった!日本のいい大学に行くだけが人生じゃない、多様な進路【まとめ】
今回は、高校生が選べる多様な進路について書きました。
人生は1回きりです。
全く後悔のない人生を送ることはできませんが、少しでも後悔のない人生を送りたいですよね。
後悔しても時間を戻すことはできません。
それであるならば今与えられた時間で、自分が幸せになれる選択をしましょう。